Grade evaluation
出席扱い・成績評価
月に一度、お子さんの頑張りを保護者から学校の先生に伝えることで、出席扱いや成績評価を目指すことができます。
お子さんの出席扱いや成績評価を目指す上で、保護者と在籍学校との連携は不可欠です。月に1 度、保護者がクラスジャパン小中学園が作成する「学習レポート」を在籍学校に持参し、お子さまの学習面、生活面の頑張りを伝えることで、学校長の裁量で出席扱いや成績評価が認められます。
前提となるのは、お子さんが半歩でも歩みを進めていること。クラスジャパン小中学園では、過去の連携実績から、文部科学省の通知要件に基づいた評価軸を念頭に、学習レポートを作成しています。お子さんの頑張りをしっかりと結果につなげるノウハウがあります。
※但し、学校によっては、事例が少ないことで、出席の取り扱いについて判断を熟考されるケースもあります。その場合は、クラスジャパン小中学園より直接ご説明させて頂きますので、ご連絡下さい。
出席扱い、成績認定までの流れ
子どもに一番合った学習スタイルでしっかりと学び、その頑張りを保護者の方から在籍する学校の先生に報告いただくことで出席扱いや成績評価を受けることができます。
ネットの先生と一緒に学習のスタート地点を決める
ネットの先生と相談し、各教科の理解度に合わせて自宅学習のスタート地点を決めます。
計画に基づいて毎日映像授業を受ける
ネットの先生と相談し、各教科の理解度に合わせて自宅学習のスタート地点を決めます。
毎月1度、保護者が学習レポートを 学校に提出
ネットの先生と相談し、各教科の理解度に合わせて自宅学習のスタート地点を決めます。
日々の学習ペースをもとに 計画を立てる
毎日(毎週)の学習時間と教材をネットの先生と相談しながら決め、計画を立て学習を進めていきます。
ネットの先生からの メールでの声掛け・サポート
毎日(毎週)の学習時間と教材をネットの先生と相談しながら決め、計画を立て学習を進めていきます。
学校が自宅学習を把握し、 出席・成績の評価の参考とする
毎日(毎週)の学習時間と教材をネットの先生と相談しながら決め、計画を立て学習を進めていきます。
お子さんの「頑張りを見える化」学習レポート
ネットの先生が、1ヵ月のお子さまの頑張りをコミュニケーションレポートや学習進捗レポートとしてまとめます。学習レポートを保護者の皆さまにお送りしますので、月に1度在籍学校の先生にご提出いただき、子どもの状況について共有していただきます。
■ネットの先生の所感
データでは見えない学習面や生活面のお子さんの頑張りを「いいところ、成長点」として文章でご報告します。また、「今後の課題」「保護者・在籍学校に連携、ご協力をお願いしたいこと」の項目を用意し、学校、保護者、当学園が三位一体の連携を深め、お子さまをサポートしていくための情報提供を行います。
■日別レポート
1ヵ月に行った学習内容を日別にまとめたレポートです。ネットの先生とのコミュニケーションの有無も記載しており、学校用と家庭用を毎月メールで送付しています。学習の有無やコミュニケーションの有無を基にして出席を認めてもらうための資料です。
出席・成績評価に関する質問
出席扱いや成績評価を得ることは必要でしょうか?
中学・高校受験をお考えの場合、内申点で不利益になることも少なくありません。また、お子さんの頑張りを評価として可視化すると、日々の学習に目標が生まれ、やる気アップにもつながります。進路に幅を持たせる、継続的な学習で後れを生じさせないなど、評価を得ることは大切なことだと考えています。
在籍学校に「ネットスクールは前例が無いので 出席扱いや成績評価ができない」と言われました。
これまでのフリースクールなどは対面型が中心だったので、非対面型のネットスクールの前例が少ないのは確かなことですが、文部科学省の通知のとおり、出席扱いや成績評価は在籍学校判断で決まります。クラスジャパンはその判断材料を作成する役割を担っています。クラスジャパンを活用した出席扱いがその地域での1人目の事例となることも多く、この活動で多くの学校からご理解とご協力を得ています。
在籍学校が認めた実例紹介
■出席扱い
自宅での学習内容を学校側が客観的資料として 把握できたので出席扱いとなった
クラスジャパンが作成する学習レポートは教科書の単元に対応しているため、学校は学習指導要領と照らし合わせることができ出席日数として扱う根拠資料となりました。
ネットの先生とのメールでのやり取りが 出席日数参考資料として判断された
日別にまとめた学習レポートから、クラスジャパンの先生と毎日交わしているメールのやり取り回数が分かるので、学校は出席日数として認めることができました。
■成績評価
学校からの要望で定期考査を自宅で受け、参考点として成績評価につながった
定期考査を受けることを学校から相談され、クラスジャパンでの学びをベースにテストに挑戦、学校はテストの成績を評価の参考点として取り扱いました。
オンライン授業の日別の視聴時間と単元ごとの 小テスト結果が成績評価につながった
学習レポートから、日別・教科別に授業視聴時間にまとめられた小テストの点数が分かるので、学校は出席扱いに加え、内申成績につながる評価ができました。